「月うつわ」9800円(税別)
大野屋は2018年に創業180年を迎えました。地元高岡や、全国の富山に縁のある方々のお力添えにより
この年を迎えることができ、心より感謝申し上げます。
この度、その記念として
錫製菓子器「月うつわ」を作りました。
本日北日本新聞社様にも記事にしていただきました。ありがとうございました。
・錫2017年に100周年を迎えた「能作」様の、
高岡の伝統産業でもある優れた鋳造技術により仕上げた錫製のお皿です。
差し込む光をイメージした金箔がアクセントとなっております。
伝統ある高岡の繋がりで生まれた「月うつわ」、
月光を思わせる美しい輝きと共に四季折々のお菓子の時間をお楽しみください。
・月越中国府(今の高岡)に赴任していた大伴家持をはじめ万葉集の歌人達は度々、
四季を通して月の美しさを描き、
またその風景には家族や恋人との時が描かれ、
古人たちの愛や繋がりを想像することができます。
180年記念としてデザインした「月うつわ」には、
万葉集で度々描かれ現代も変わらず愛されるお月様のように、
昔と今、未来を繋ぐ存在でありたい、
そして人と人との時を育むお菓子を作り続けていきたい、という思いを込めました。
大野屋高岡木舟町本店他、能作本社、でもお買い求めいただけます。
7月1日から2週間、新宿ニュウマン特設会場でも販売いたします。
◇お問合せ◇大野屋高岡木舟町本店
電話:0766-25-0215
mail:info@ohno-ya.jp
posted by ohno-ya at 14:50|
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